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Strange Brew/CREAM

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この曲はクリームのオリジナルの中で一番好きな曲かもしれない(『クロスロード』はカバーなので・・・念のため)。ちょうど当時のサイケブームにあいまってモダンブルースをパロディにした感じの曲かな?初めて聴いたときは、ファンキーなベースとウーマントーンのギターにとっても痺れたもんだ。そして、出会いから早10数年たってもその音はとっても新鮮。クリームのライブが素晴らしいことに異議はないけれど、スタジオワークももっと評価してほしいファンのつぶやきでした。

Going Down/Jeff Beck Group

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今日はこのジェフベックグループの通称オレンジアルバムからドン・ニックスのこの曲を。この曲はどうもジェフベック自身がかなり気に入っているようで、後のBB&Aのライブ盤でも聴くことができる。それにしてもとってもご機嫌なR&R。こういう雰囲気は大好きだなぁ。この頃のジェフベックはいかに「バンド」を楽しみ、グルーブを大切にしていたかがわかるよね。心底気持ちよくないとこんなテンションの高い演奏はなかなか出来ないもんね。また低音のビンビン言うようなギターサウンドもかっこいいし、3連のピアノもいい味出している。いつまでたっても大好きな一曲だ!!

Que Sera Sera/Doris day

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最近はCMでもおなじみのこの曲、ハタチを過ぎた頃にとても好きになりました。この時代の大衆ポップスは映画のBGMとして使われることが多く、この曲も多聞に漏れずそんな1曲です(多分・・・)。ドリスディのキュートな歌声はワルツにとてもあっている気がするし、わかりやすいフレーズなのですぐに口ずさんでしまう。古典ポップスは明快なところがとってもよいねぇ。

A Lot Of Love /Taj Mahal

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このところブルースに回帰しています、また。ということで、今日はこの人、タジ様。ブルースの第2世代以降ではこの人が圧倒的に好きです(70年代以降を考えればブルースでくくるのは難しいけれど)。特にこの曲、最高ですね。アコースティック中心なアルバム最後を飾る曲で、とってもグルービー。ロックンロールサーカスの映像もよかったなぁ。まさに「黒く塗れ」って感じ。

you want to see me/the BEATLES

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最近またビートルズ、しかも中期にハマッておりまして・・・。で、この曲ですが、最近聞き直したら、とてつもなく趣深いなぁと。何が、っというとそれぞれの楽器が非常にシンプルなのに(ボーカルも含めて)とてもgroovy!!この頃はやっぱソウルがやりたかったのかなぁ。いろいろと想像も膨らんできますが、やっぱビートルズはいい!!ちなみに、わたしのもう1つのツボは、ジョンとジョージのコーラスの「フゥーラッララ」でした。

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