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when we was fab/George Harrison

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昨日、久しぶりに学生時代のバンド仲間と再会し、いろいろな話をすることができました。彼と想い出を語り合いながら頭に浮かんだのがこの曲。

ジョージがビートルズを懐かしんだように、私も当時と何も変わっていなかった彼と学生時代のバンド活動を懐かしむことができました。

そのうち、この曲のようにあの時代をコミカルに揶揄する曲なんかを古い仲間みんなで作れたらいいなぁ。

≪From アルバム『Cloud Nine』≫

oliver's army/Elvis Costello&ATTRACTIOMS

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アメリカの鬼才がトッド・ラングレンならイギリスの鬼才はこのコステロさんでしょう。

彼の懐の深い魅力に気づき始めたのは最近ですが、以降わたしのCDラックの中で着実に増殖しています。

っで、この曲ですが、まさにビートルズを意識したかのような曲でとっても良質のポップナンバーなんです。イントロのピアノから中盤のオルガンとリズムギターの隠し味・・・まさにポップセンス全開といったところでしょうか。

最近のすこし渋いナンバーも好きだけれど、この時代のポップセンスは永遠に私のフェイバリットでしょう。

≪From アルバム『The Very Best of Elvis Costello and the Attractions』≫

Material Girl/Madonna

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最近また活発に活動をしてらっしゃるようで・・・、昨日立ち寄ったレコード店でもコーナーが組まれていました。そこで、思い出したようにこの曲を。今でもたまにFMなんかでかかるぐらいの名曲ですわね。私はリアルタイムでは知らないんですが、いきなりセクシーな女性がこんな過激な発言をしたらとっても衝撃的だったんでしょうね。もちろん曲自体ものすごくいい曲で、とっても良質のポップなの。実は一時期よくアコギで弾いていました。これが結構ハマリなんですわ。アコギをお持ちの方、ぜひお試しあれ。

piano man/Billy Joel

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今度、来日するらしいです。年に数回は聴きたくなるんだよね、この曲。まさに“青臭い青春"の香りがします。はじめて聴いたのは中坊の頃。とってもアメリカンで親しみやすいメロディーとシンプルなアレンジにすっかりみせられてしましました。以来、十数年・・・未だにその感覚はかわっていないわけで・・・。いつまでたっても大人の男になりきれない、この男は永遠にこの曲を愛するでしょう。

stand by/Sophie Zelmain

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たとえば紫陽花の花のような、少し陰のあるような美しさって私は好きなんです。彼女のこのアルバム、いかにも美しいジャケット写真とはうらはらに陰の部分が見え隠れする曲のギャップに惹かれました。今日はこのアルバムの2曲目。初めて聴いたときは「このジャケットの美女がつくった曲?」って感じで戸惑いもありましたが、むしろそれでインパクトが強くなりました。ホントシンプルでいい曲です。少ない音数で印象付けるピアノ、曇りを入れたようなアコギとドライなリズム隊が織り成す素敵なメロディー。いまや私のフェイバリットです。