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YOUNG LOVE / Mary Hopkin

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久しぶりの更新となってしまいました。基本的に週末には更新しているのですが、この所、春の陽気とは裏腹に体調を崩しておりまして・・・この春も満開の桜はお預けとなってしまいました。

っで、今日は週末、病床(大袈裟に聞こえますが)で聴いた、春の香りたっぷりのこの曲を。

彼女は知ってのとおり、かのアップル・レコード所属生でして、とりわけマッカトニー卿が可愛がっていたようです。ということもあり、彼への憧れも見え隠れするポップ・ナンバー。

なんたって、小粋なリズムがいいでしょ。そして、その中を踊るようなベースが駆け抜け、2人の彼女(つまり、2トラック分のボーカルってことね)が爽やかに歌い上げています。特にAメロの部分のすべてのトラックの絡み方は最高にカッコエエです。

もともとの曲自体も爽やかなメロディーでいい曲なのに、こんなアレンジをされたら、体の中の灰汁がすべて抜けてしまいそうです。
聴き続けると、私の中のクロいものがすべて抜けてしまいそうで・・・恐ろしい曲ですわ(笑)

≪From アルバム『POST CARD』≫